本日はここ、「 JCBホール 」です。
東京ドームシティ公式
会場そのものは、こちら
JCBホール
このJCBホールは、東京ドームを有する敷地「東京ドームシティ」の内側にあります。
この区域には東京ドームやラクーアのイベントスペースなど、複数の催事会場があります。
当会場もその内の一つです。
ここではコンサートの他にも格闘技の試合も行われているので、そっち方面でもご存知の方も多いでしょう。
会場内は独特の形状をしており、日本武道館を思い描いて貰えれば分かり易いと思います。
最寄り駅は、JR水道橋駅と都営地下鉄三田線水道橋駅です。多くの人がJRで来場すると思います。
JR線ならば駅の東口改札を出て3分ぐらいで到着します。
新宿から電車に乗れば進行方向を見て先頭側車両の方に改札があります。
反対に、最後尾車両に乗れば東京ドームに近い別の改札があります。
JCBホールの入り口は、少しとまどうかもしれませんが敷地の内側にあります。
白山通りと外堀通り側、つまり通り側にはありません。
改札を出て橋とその先の横断歩道を渡ると目の前がJCBホールです。
更に、左斜め奥の方へ進みましょう、そこに入り口があります。
ここも通り側に入り口をつくると歩道が混雑するからでしょうね。
そしてガラス戸から入場するわけですが、グッズ販売がある場合は入り口入って右手のほうに売り場をつくるようです。あくまでも会場内に売り場があります。
座席についてですが、詳細は座席表を見て貰えば分かると思います。
が、ステージから最も遠い席でも、収容人数が約3,000名の割には、他の会場に比べれば見易く、舞台まで近いと感じられる造りになっています。
公式頁には、ステージと客席間最大で30メートルと書いてありますが結構近いと思います。
ただし、一番上の階の後方や舞台横の方のいわゆる「観切れ席」などでの見え方は、やはりそれなりだと思います。
見切れ席の販売は、当初から予定しているのか当日席として急遽発券するのか催事の主催者毎に異なると思いますので、ご注意を。
いづれにせよ視力に不安のある方は、
オペラグラス・双眼鏡必須。
ここは、建物の構造がすり鉢状になっており、一番底地にあるアリーナ席から一番上にある階まで少し呼び名が変わっています。
地下三階にあるのがアリーナ席、地下二階にあるのが「第一バルコニー」、地下一階が「第二バルコニー」、地上一階が「第三バルコニー」席と表記されています。
階の数字とバルコニーの数字は異なります。
ほとんどの方がエスカレーターか階段で地下に降ります。
格闘技などではおなじみアリーナ席の中央にリングを設けて周囲を座席で囲む形式になるようです。
通常のイベントでは、場内売店が営業していますので、飲み物と軽食が買えます。
さて、終演後の帰り道ですが、ほとんどの方がJRで帰りますのでJR水道橋駅は混み合います。
そこで、東口改札の反対方向の改札へ歩いて向かおうとした場合注意しなければならないのは、ここが東京ドームシティであると言うことです。
東京ドーム単体での野球・コンサートイベント、プリズムホール・JCBホール・ラクーアでの催事、更には遊園地等等複数の施設がありますので、同時刻に大勢の利用者が同じ駅へと向かうことになります。
特に東京ドーム側改札は大変な混みようです。
時間と体力に余裕がある方は、一つ先の飯田橋駅まで歩きましょう。10分ちょっとで着きますし、飯田橋には地下鉄の有楽町線・南北線・東西線も通っていますので、少しは分散できます。
イベントの余韻を満員電車ですぐにこわすことなく、今日はどうだったとあーだこーだ言いながら歩いてみるのも良いかもしれません。
場内には扉のすぐ近くにお手洗いもありますし、全体としてコンパクトにまとまっており過ごし易い会場だと思います。